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10/2


「しゃくれ!しゃくれ鬼!引退!」

こんばんわ。チョーさんです。
ぼかあね、バイクの免許が欲しいんです。
いわゆる中型免許。
バイクに乗ればモテる、
とかそういうお前ら的短絡思考で欲しいのとはワケが違う。
謝れ。僕に謝れ。不愉快だ。

僕の愛車は原チャリ。
それはもう小さい奴だ。
高校生の頃、僕はその愛車をペケペケいわしながら走ってたんです。
すると後ろから爆音が響いてきて、
どうひいきめに見ても10段階評価で2な感じの集団が近づいてくるんですよ。
集団で。爆音で。パラリラパパラって感じで。
まあ僕も昔はそうとうのワルでしたから、なんつーかオーラを感じたんでしょうね。
絡んできたんですよ。

「なんやワレェ。どこみとんのじゃあ!」

とか吠えてくるんですよ。

「うるせーブンブンバエだな。殺すゾ!?ゴルァ!!」

つったら殴られましたよ。そりゃあね。
まあでも僕もその頃は学校で番張ってたんで、
80人くらいは倒したんですよね。頭突きオンリーで。チョーパンで。
手を出すとシャレになんないから。相手死ぬから。

でも相手は600人くらいいたから、僕もさすがにやられそうになったんだよね。

「おい、まちな。ひょっとしてyoppyじゃねえか?」

中学の先輩の石橋さんだったんですよ。しかもヘッドなんだって。

「テメエラ!集団で卑怯じゃねえか!」

なぜか標準語だったけど、まあそれはヘッドだからしょうがないか、って感じで。


まあそんなこんなで助けられて、

「おめえの原チャリ、ボロボロじゃねえか。乗りな。」

つってゼッツーの後部座席に乗っけてくれたの。

石橋さんの運転は凄かった。300キロぐらい出てた。
のぞみとかひかりとか追い抜いてた。余裕で。半クラで。
それから僕は石橋さんとよく遊ぶようになったんだ。

僕は必死で彼のテールランプを追いかけた。
たまに追い抜いたりもした。

でも年月が過ぎ、僕と石橋さんの距離は少しづつ離れていった。
僕が大学に合格し、新しい生活に心を弾ませてた頃かな。
石橋さんの訃報が届いたのは。

急いで現場に駆けつけました。
事故でした。即死でした。
でもね、彼の愛車のゼッツーのエンジンはまだ動いてんの。
ボル、ボル、ボル、って。まだ走りたいって。
僕はすぐにジャフ呼んでゼッツーをパチりましたよ。
それが家にあるの。石橋さんの魂のゼッツーが。
それが毎日毎日僕に語りかけてくんの。
まだ走りたいって。走れるって。

だから中型免許が欲しいんです(全部嘘です) 2001/10/02(火) 23:32:47 日記 トラックバック:0 コメント:0
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