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10/17


「なんて眩しいんだ!まるで、まるで後光がさしているかのようだ・・。」

こんばんわ。はげちゃびんです。
僕のゼミの教授からオファーがあった。

「私の知り合いのアメリカ人の政治学者が大阪に来ている。
 迎えに行って、学校まで連れてきてくれないか。」

ゴール!! ゴオオオオル!!
僕は思わずチェッカーフラッグを振りまわした。
ご存知の通り、僕ほどの極右はテキスト界でもめずらしいくらいじゃないですか。
毛唐どもが天皇を中心とした神の国、日本を蹂躙するのは許せない。

「尊皇攘夷・・・・。」

僕はぼっそりとつぶやいた。
電話の向こうでは教授が、

「あ、ちなみに彼、全く日本語話せないから。」

とかなんとかほざいてたけど、

「ばかやろう。死人に口無しって言うじゃねーか。」

つって電話をガチャンと切った。
ケイタイだったけどガチャンと切った。

当日、とりあえずその毛唐を迎えにホテルまで出向く。
僕は地獄よりの使者ってとこだ。
スキあらば「リメンバーヒロシマ」「ノーモアナガサキ」のニ連コンボを叩きこんでやる。
僕一人では心もとないので、
ときおりウチのBBSを荒らしに来る友人のきみくんに手伝って貰うことにした。

9時。約束の時間。
毛唐が現れる。ビル・ゲイツみたいな顔だ。
ああ、今回の仕事は楽勝だな。
僕達二人は同時にそんな事を考えていた。
こんなひょろひょろの毛唐如きに、神の国の日本人が負けるわけはない。
しかし、ある事に気付いた。

超なで肩。

僕達はどぎもを抜かれた。
なんだこのなで肩は。
こんななで肩はありえないじゃないか。

硬直する僕らに、さらに追い討ちがかかる。

「○×△&%’(#※§? ハッハッハ!」

なんだこれは。なにがおかしいのだ。
なんのギャグなんだ。コメディアンが来るとは聞いてないぞ。

ヤバイ。完全にペースを奪われてしまった。
ここまで強敵だとは思わなかった。

「ウィ、ウィーアーノット グッド アット いんぐりっしゅ・・。」

こうつぶやき、とりあえず様子を見る事にした。
なあに。まだまだ時間はあるさ。

「日本にはいついらしたんですか?」
「日本の食べ物はどうですか?」
「アメリカのどこからいらしたんですか?」

教科書通りの英会話で、毛唐のスキをうかがう。
ここで一通り、この毛唐の情報をまとめてみよう。

※LAのディズニーランドの近くに住んでいる。
※ロサンゼルスレイカースが好き。
※焼き鳥が好き。

悲しいくらいどうでもいい。

とりあえず電車に乗り込む一向。
ヒゲづらの、どう見てもバカそうな二人の学生とアメリカ人学者。
妙な取り合わせだ。電車の車内に妙な空気が流れる。
殺すのは電車を降りてからでもいいだろう。
とりあえずこの毛唐に日本の電車を満喫させてやる事にした。

車内でさらなる情報収集に努める。
どうやらこのなで肩、早稲田とかでも講演しているそうで、
なかなか偉いヤツらしい。
毛唐の分際でたいしたヤツだ。

「オーウ!フジヤマ!フジヤマ!」

車内の広告に載ってた富士山を見て、毛唐がはしゃぐ。
なかなかカワイイところもあるじゃないか。

電車を降り、最寄駅につく。
ここからは歩いてorバスで学校に向かうのだが、
この毛唐、ぐうたらなダメ学者で、バスで向かおう、などとほざきやがる。
そんなだからなで肩なのだ。
まあ、冥土の土産に日本のバスに乗せてやるのもいいだろう。
着いたら即死だ。
しゃぶり殺してやる。

学校に着き、教授の部屋へと案内する。

「オーウ!YOPPY!キミクン!サンクス!」

うるせーこの毛唐がぁ!
リメンバーヒロシマ!ノーモアナガサキ!!
死ね死ね死ね死ねェェェイ!!!

そういった気持ちを込め、

「アハハ、イ、イェース!」

と答えておきました。


2001/10/17(水) 23:41:59 日記 トラックバック:0 コメント:0
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