FC2ブログ

オレイズム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

今日は久しぶりにのろしでもあげるかと思って、
部屋に散乱したプリントにガソリンかけて放火したら家が全焼したので笑った。

そしたらなんかウーウー言って赤い車が近寄ってくるし。
こう見えても僕はアカが大嫌いな極右なので、
さあゲームの始まりです、とばかりにバズーカ構えて待ってたら、
銀色の服着たオッサン(宇宙人?)が降りて来て僕の家に突入しだした。

「おい!人の家に入る時は帽子ぐらい脱げやぁ!」

僕はそう叫ぶと同時に、オッサンの帽子を掴み、投げ捨てた。
そこには、長年の苦労で禿げあがった頭があった。
僕はそれを見ると、まるで吸い寄せられるかのように唇を寄せ、
遠慮がちに、そっとハゲた頭にKISSをした。

沈黙。
それは10秒、5秒、あるいはもっと短い時間だったかもしれないが、
僕と銀色の愛を確かめ合うには十分な時間だった。
伏し目がちな、少しはにかんだような表情で銀色が言った。

「ほんまにワシでええんか?」

僕は、力強くうなづいた。

「銀色。お前でええんとちゃう。お前がええんや。」

銀色が、笑った。
僕も、笑った。
2003/02/17(月) 01:33:13 日記 トラックバック:0 コメント:0
<<タイトルなし | ホーム | タイトルなし>>

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://yoppymodel.blog66.fc2.com/tb.php/249-c83c900d
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。